Ceep 法人化のお知らせ

お知らせ
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平素より、格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。このたび、弊社は新たなステージに進むべく、「合同会社Ceep」として法人化いたしましたことを、皆様にご報告申し上げます。

これもひとえに、皆様のご支援・ご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
弊社はこれまで個人事業主として、様々なプロジェクトに取り組んでまいりましたが、法人化により更なるステップアップを図り、さらなる成長と発展を目指してまいります。

法人化の背景

あらためまして、こんにちは。代表の磯上です。
まず、理由としては2つあります。

  1. 制作範囲の拡大
  2. チームでよりよい制作を

制作範囲の拡大

ここ最近の相談として、複雑な更新体制への対応や、既存システムを考慮したリニューアル、越境EC、芸能関係など、今までと比較して1歩踏み込んだ制作のご相談が増えておりました。

しかしながら、個人事業という形態ゆえに契約まで至らなかったお話も数多くあり、そういった中で自分一人で影響できる範囲に限界を感じておりました。

チームとしての成長を

時を同じくして、チームで何かを生み出すことへのメリットも強く感じていました。後進を信じて託せば、次のステージへ進む土壌を開拓できる。自分が未熟な部分をプロに任せれば、完成度が一気に上がる。当たり前のことを言ってるようですが、チームプレイが苦手で独立した自分にとって、本当に盲点というか、見て見ぬふりをしていた桃源郷のようなところでした。

少し欲張りたくなりました

自分の手が届く範囲を一生懸命に、と思って少しずつ進んできて道ですが、少し欲張ってみたくなりました。

そもそも、今の地盤を築けたのはお客様、そして会社員時代の先輩たち、業界の先駆者たち、高専の恩師、家族親族と本当に周りの皆様に背中押され続けてきました。

次は自分の番と言いますか、生まれ育ったこの場所で、後進になにかしら可能性を提示したいな、という気持ちがあります。

ITやクリエイティブは都心部のものだと、地方ではやっていけないと、スピード感がないと、そんな声をたくさん聞いてきました。

地方だからこそ、面白い挑戦やさまざまな可能性を後進に提示したい。国境問わず、全国さまざまな制作に挑戦できる会社が地元にあったら、なんて面白いんだろうと思い、就職活動に臨みました。

地方はもっと面白くなる。地方だからこそ培える制作力と、もっともっと発信できる価値がある。僕はそう信じていますし、体感しています。それを実現できる母体を、自分が作ってみても良いのではと思って法人化に踏み切りました。

たくさんの刺激的な経験と失敗を経て、たくさんの熱いお客様の心に触れてきた自分だからこそ、後進となる人たちにそれらを大切に継承する仕組みを作りたいなと思っています。そしてもっともっと、次世代の人たちが学び、豊かな時間を育み、さらに次の世代のために この地をもっと盛り上げてもらえれば!

そんな風に思います。

商売とビジネスのはざまで、ゆらりゆられながら精進して参ります。若輩者ではございますが、今後とも、弊社Ceepを何卒宜しくお願い申し上げます。