【有限会社クリーンテック福島】ホームページをフルリニューアル。50年の歴史と実績を基に、内在する魅力を発信

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【有限会社クリーンテック福島】ホームページをフルリニューアル。50年の歴史と実績を基に、内在する魅力を発信

いわき市で建物解体工事を主軸に地域を牽引する会社、有限会社クリーンテック福島が、この度ホームページを全面リニューアル。Ceepではクリエティブを全面サポート。各種デザインを横断した、信頼性溢れるビジュアルの構築に臨みました。当記事では、クリーンテック福島の紹介を展開しつつ、その制作内容の一端を振り返ります。

フルリニューアルしたホームページはこちら
https://cleantech-fukushima.co.jp/

解体で、未来を拓く。

「壊す」というとネガティブなイメージがつきもの。
しかし、クリーンテック福島の作業現場に同行するうちに、違う側面から「解体」という言葉の意味を知ることに。

そもそも、新しいものを創出するには、まずは「壊す」ことから始まります。「解体」もまた、未来への大きな一歩の一つ。
建物1つを壊すにしても、アスベスト調査から官公庁への書類提出、近隣環境や工事現場に合わせた資材の選定と搬入など、専門知識・技術はもちろんのこと、様々な調査と法律との関わり合い、そして近隣との丁寧な信頼関係構築の上に成り立つことを目の当たりにしました。

此度の制作では、そんな解体へのネガティブなイメージを破壊しつつ、クリーンテック様の専門性と特徴的な温かさを再現すべく、写真・グラフィック・ウェブとデザインを横断してビジュアルイメージの確率・統一を図りました。

有限会社クリーンテックってこんな会社

創業は1974年と、いわき市で歴史のある会社。保有資格や資材を増やしながら、事業展開を行ってきました。給与面はもちろん、定時でスパッと帰れるような安定した雇用環境も強みとしており、働いている皆さんのアットホームで柔らかな雰囲気が印象的でした。

事業内容

  • 建物解体工事
  • 内装解体工事
  • アスベスト事前調査
  • 産業廃棄物収集運搬業
  • 一般廃棄物収集運搬業
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業
  • その他、土木工事、不動産、古物商など

特徴

種類・数ともに豊富な自社保有資材

貴重な重機やアタッチメント(重機に取り付けて対象を砕いたり、切断するのに利用)は専門業者にレンタルして工事に取り掛かる業者が多い中、これらを自社の資産として保有しています。
これによって騒音対策の選択肢の充実化や、迅速な意思決定、そして適正価格での施工を実現しております。

PC-350
市内でも有数のPC-350を保有

「安心」にとことんこだわる

「建物解体」といえど、上述の通り、様々な技術や知識の掛け合わせが必要です。
特に法律面の制約やルールは多岐にわたっており、アスベストだけでも関わる官公庁の部署によって、把握すべき法律の項目が変わってきます。
クリーンテックでは、業務をするのに必要な資格保有はもちろんのこと、顧問弁護士の契約や、従業員自らが法律の勉強を行うことで、安心した施工を実現するために法令遵守を徹底しております。

解体工事にまつわる内容を一貫対応

解体前に必要となるアスベスト事前調査と除去に始まり、各種官公庁への種類作成・提出、解体工事、土木工事、その後の廃棄物の収集運搬まで一貫対応。
また、解体とは切っても切り離せない「住まい」のことも相談に乗れるようにと、宅地建物取引業者の資格等も有しています。
いわき市内で原則として許可しない事としている一般廃棄物収集運搬業許可を有していることも大きなポイントです。

アスベスト事前調査

弊社でサポートさせていただいたこと

アートディレクション、フォトディレクション・撮影、足場シートのデザイン、名刺デザイン、チラシデザイン、ホームページのデザイン・開発など、様々なデザインを横断して、クリーンテック福島のイメージを統一し、魅力を最大限に引き出すデザインをご提案しました。

足場シート
名刺

改めてお客様情報

  • 会社名:有限会社クリーンテック福島
  • お見積のご依頼:https://cleantech-fukushima.co.jp/contact/
  • 事業内容:建物解体工事、アスベスト調査・除去、不用品回収など
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